関東柔道連合会の事業で、第9回全国小学生学年別柔道大会関東各県代表選手及び各県の選抜した強化選手の合宿が今年も埼玉県上尾市埼玉県立武道館で開催されました。 (7月30日〜8月1日) 本県からは、次の監督及び選手が参加しました。

監督 ：
　　少年部指導委員会委員長　米山徳彦、女子監督少年部副委員長　和田淳
参加選手 ：
　　男子5年　渡辺光輝・今市凌太・金丸裕貴・中野義信
　　男子6年　小林大悟・鄭　甦凡・高野太陽・和智華愛
　　女子5年　宮下野々夏・渡辺　葵・6年　羽田奈生・渡辺明日香

合宿の内容 ：
8月の全国大会（鹿児島県）に向けて、2泊3日の合宿は充実した内容であった。
山梨県チーム12名関東のレベルについて行くのがやっとの選手もいましたが、講師の先生としっかり乱取をするなど、休まず充実した練習をした選手や古賀選手の娘さん（ひよりさん昨年全国2位）も参加しており、古賀選手と立技乱取を一所懸命取り組んでいました選手もいました。なお、２日目３日目にはほぼ同格に近く立ち技乱取や寝技乱取などで汗をかいていました。
選手の一部が、怪我や若干体調を崩し、2日目で2人帰宅する選手が出て大変でした。
当然親御さんも夜遅く迎えに来るなど大変だったと思います。
練習終了後ミーティングを行った結果、選手の何名かは、この合宿で相当勉強になり、また関東の仲間もできて充実した合宿であったと感想を述べていました。
全国大会での活躍を期待しております。
なお、合宿中日には、お忙しいところ長田山梨県柔道連盟会長及び中嶌理事長が激励に来ていただき、この合宿を機に大いに努力し、全国大会に出場する選手は、怪我など気をつけて、上位を目指し頑張るようにとのお言葉をいただきました。

県柔連 副理事長　米山徳彦