甲斐市で柔道フェスタ
10月24日(日)午後1時から3時30分まで甲斐市竜王武道館において「第14回柔道フェスタ」が開催されました。
この柔道フェスタは、全国を5つのブロックに分けて、北信越・関東ブロックは、山梨県甲斐市において開催されました。柔道フェスタの目的は、日本柔道の将来を担う選手の育成指導と各地域の柔道の普及発展を図るためのものです。
甲斐市竜王武道館には、県内外から小中高校生450人が参加され、世界柔道選手権等で活躍した鈴木桂治選手・秋本啓之選手・森下純平選手・渡邉美奈選手・中村美里選手の5名が出席、各選手が得意技を披露し、崩しのポイントや技に入るタイミングなどご指導いただきました。
その後は、選手全員で立技の打込みを行い、強化選手から直接指導をいただいたり、立技の乱取稽古を行い、小中学生は強化選手にぶつかり投げたり投げられたり心地よい汗を流していました。
練習が終了しましたら、ジャンケンゲームを行い、強化選手に勝って、柔道グッズや柔道着をゲットする選手もいました。
閉会式で出口コーチ及び強化選手に山梨のワインをプレゼントし、楽しい雰囲気の中で全員が強化選手と写真撮影をして柔道フェスタは無事終了しました。
閉会式において、この柔道フェスタでご指導いただいた技の崩しやかけや投げのポイントを日々の練習の中に取り入れ技を磨いて頑張ることをお誓いし、また、強化選手の今後のご活躍をご祈念し、本柔道フェスタの実施にあたりご尽力された関係各位に心から感謝申し上げあいさつし終了しました。
県柔連 副理事長 米山徳彦