平成24年度武道等指導推進事業
授業協力者養成講習会

山梨学院大学 樹徳館
(H25.03.17)


授業協力者養成講習会の模様


開会式


中澤先生の講義


風間先生の講義


岸部先生の講義


午後の実技指導

平成25年3月17日山梨学院大学樹徳館において、平成24年度武道等指導推進事業 授業協力者養成講習会が開催されました。
これは、過日東京の味の素ナショナルセンターにおいて、来年度から中学校において武道必修化の本格実施になることから、全日本柔道連盟が、柔道授業協力者養成のための指導講習会を開催、本県から代表して甲斐市の岸部俊一先生と笛吹市の風間辰也先生の2名が、1泊2日の講習を受講してきました。
今回その報告研修会が行われました。
先ず、県全体のの授業指導者のコーディネータの県柔道連盟監事の中澤進先生の学習指導要領についての講義、その後風間先生の学校の理解、生徒の理解、立場と役割の理解の説明がありました。
次に、岸部先生から安全指導、組織・学校との連携、運動部活動などの説明がありました。
午後からは、受身や投技、抑込技の指導法の実技を初心者向けの指導いただきました。受講生70人は熱心に受講していました。
今後中学校柔道授業に、県連から授業協力者が派遣されることになりますが、基本は、礼法を正しく守ること。
怪我をしないこと。なにより楽しく柔道を覚えていただくこと。
これらに併せ、柔道授業で相手の痛みが分かる人間になることなど指導がありました。 柔道を通じ日本の心を感じていただきたくご祈念申し上げ報告とします。

副理事長 米山徳彦